【レシピ】レンジで簡単!イチゴと枸杞とレーズンのジャム
易学養生スクール みやみき さん @sunandmoon_school、慈味滋養マイスターTomokoさん @oyasai_gohan31 とコラボして、Instagramで薬膳レシピをご紹介しています。
第37弾は、 慈味滋養マイスターTomokoさん の「春の不調改善 春キャベツの浅漬け」。
第38弾は「イチゴと枸杞とレーズンのジャム」。
2022年4月17日から5月4日までは、「春の土用」です。
土用といえば「丑の日のうなぎ」を思い浮かべる方が多いと思いますが、
土用は年4回、季節ごとにあるのです。
立春、立夏、立秋、立冬、それぞれの前、約18日間が土用です。
季節の変わり目で体調を崩しやすいので、気をつけましょう~という時期です。
ご存じ夏土用は「丑の日」に「う」のつく食べ物を食べるとよいということで、「うなぎ」が代表的です。
では、春土用はどうでしょう?
春土用は、「戌の日」に「い」のつくものや白いものを食べるといいといわれています。
今年は4月27日。
いわし、イカ、しらす、いんげん、芋、大根、イチゴなど。
その中から、イチゴをチョイス!
お手軽に少量でも作れる、イチゴのミックスジャムです。
イチゴ、枸杞子(クコの実)、レーズンは、
春に養生したい「肝」を養ったり、血を補ったりする働きがあります。
また、イチゴジャムだと通常、イチゴの重量の3割の砂糖を使うのですが、クコの実とレーズンから甘味が出るので、2割に減らせます。
ジャムとしてはもちろん、豚肉ソテーのソースにも合いますよ。
どうぞお試しください!
【食材の働き】
・イチゴ:体の熱を冷まし潤す、胃を整える、肝を養う
・枸杞子(クコの実):肺を潤し、肝腎を養う、エイジングケア、目の疲れ
・レーズン:気血を補う、肝腎を養う
Instagramでの掲載はこちら@yuyuorange55
材料(作りやすい量)
- イチゴ 80g
- 枸杞子(クコの実) 5g
- レーズン 15g
- 砂糖 20g
- レモン汁 小さじ1
作り方
- イチゴを洗ってヘタを取り、耐熱の容器に入れる。イチゴはフォークなどでつぶしておく。
- ①に他の材料をすべて入れて混ぜる。クコの実、レーズンが果汁にひたっている状態にする。
- 電子レンジ500Wで3分加熱する。取り出してかき混ぜ、再度1分加熱。もう一度取り出してかき混ぜ、最後に1分加熱。
※出来上がりはさらっとしていますが、冷めるととろみが出てきます。
※保存は冷蔵庫、3日以内に食べきってください。
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