日本の夏…といえば、海や花火、すいか割りなど楽しい行事のイメージが浮かびます。
一方で、毎年夏バテする…という方もいっらっしゃるでしょう。
暑いだけでなく、湿気が多いのが日本の夏の特徴です。夏は、カラダをつくる基本要素である「気」「血」「津液」を消耗しやすいため、エネルギーを作り出す消化器系の働きをよくすることが大切です。
また、夏は、心臓など循環器系の働きや、血液循環の調整を行う「心」の養生が大切です。
【夏の薬膳茶の例】
ローズヒップ、ハイビスカス、薄荷(ペパーミント)、蓮芯、甘草(リコリス)