【レシピ】夏野菜たっぷり親子丼
易学養生スクール みやみき さん @sunandmoon_school、慈味滋養マイスターTomokoさん@oyasai_gohan31とコラボして、Instagramでの薬膳レシピ掲載を始めます。
第1弾は、 慈味滋養マイスターTomokoさんの「苦瓜と緑豆もやしのカレー粉炒め」。
第2弾はこちら、「夏野菜たっぷり親子丼」です。Instagramでの掲載はこちら @yuyuorange55


夏の暑さが続くと、だるい、疲れやすさなどを感じる方が増えます。
夏の高温と湿気の影響を受けやすい消化器系の働きをよくすることで、夏バテを予防・改善しましょう!
【食材の働き】
- 鶏肉
気を養い、脾胃の働きを高めます。体力低下や食欲不振に。 - 鶏卵
五臓の働きを高め、潤いや血を補います。 - トマト
体を潤し、熱を冷まします。リコピンには坑酸化や血流改善効果があると言われています。 - アスパラガス
体の熱を冷まします。また、喉の乾きを潤すとともに、水分代謝をよくしてくれます。
アスパラギン酸には疲労回復効果があると言われています。
材料(1人分)
- 鶏肉切り身 60g
- 卵 1個
- ミニトマト 5個
- アスパラガス 2本
- 小ねぎ 3~5本
- だし汁 80ml
- 醤油 大さじ1
- 酒 小さじ1
- みりん 小さじ1
- 砂糖 大さじ1/2
- ご飯 1膳分
作り方
- アスパラガスは斜め切り、小ねぎは小口切りにする。ミニトマトはヘタをとっておく。
- 鍋にだし汁、鶏肉を入れて煮る
- 鶏肉に火がとおったら、ミニトマトとアスパラガスを加えて煮る。
- ミニトマトをお玉で適当に潰す
- 調味料で味付けし、沸騰したら溶き卵を加える。半熟くらいで火を止め、小ねぎを散らす。
- ご飯の上に⑤を盛る。
※④のミニトマトは、あらかじめ切っておいてもOK。
加熱すると皮がはがれてきますが、気にならなければ外さずに食べましょう。一物全体、皮も栄養です。
※「包丁なくてもできる料理」というリクエストでしたので、食材はキッチンバサミで切る設定で考えました。
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