【レシピ】菜花とあさりのレンチン酒蒸し
菜花とあさりは、両方とも「肝」の働きを助け、春におススメの食材です。
環境の変化が多い春は、ストレスも増えます。
イライラや不安…
「肝」はストレスが大の苦手。芽吹きの春らしくのびのびしたい「肝」をいたわりましょう。
レンチンだから時短で手間なし!
◆薬膳的な食材の働き
・菜花:温/辛、肝肺脾
解毒、消腫、活血、化瘀、通便
体を温める。肝の働きを助けるため、目のトラブルやめまい、のぼせ、イライラに。
血の巡りをよくし、滞ったものを発散させる。吹き出物やくすみなどが気になるときに。
・あさり:寒/甘鹹、肝腎脾胃
清熱、化瘀、利水、安神、瀉火、補血
体の熱を取る。血行や水分代謝をよくし、心を落ち着かせ、血を補う。
ほてり、むくみや黄色っぽい痰、イライラに。
材料(2~3人分)
- 菜花 1束
- あさりのむき身(冷凍) 120g
- 酒 大さじ2
- 塩・こしょう 適量
- ポン酢 大さじ1
- お好みでバター 適量
作り方
- 冷凍あさりは冷水で解凍する。
菜花は3cm長さに切る。くきの太い部分は、半分の幅に切る。 - 耐熱の容器に、菜花を広げて入れ、その上にあさりを乗せる。
酒を回しかけ、ふんわりラップをかけて、電子レンジ600Wで6分加熱する。
※加熱時間は、使用する電子レンジにより調整してください。 - ラップを外して、塩・こしょうで調味する。
- ポン酢をかけてどうぞ。お好みでバターを落としても。
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