【レシピ】蓮根とさつま芋の炊き込みご飯
収穫の秋の到来です!
空気が乾燥しがちな秋には、「肺」を潤し、働きを高めることが大事です。
体を潤すとされる白い食材(蓮根、大根、山芋、白ごま、豆腐、白木耳(しろきくらげ)など)がオススメ!
そして、気が不足すると免疫力も落ちてしまいます。
肺に侵入してくる邪気を追い出せるように、乾燥させすぎないこと、胃腸を整えて気を充実させておくことは、感染症対策にもなります。
◆薬膳的な食材の働き
・蓮根:熱を冷まして体を潤す。胃腸を整える。喉の渇きや咳・痰、血流改善に。
・さつま芋:胃腸の働きをよくして、気を補う。疲労回復、食欲不振、便秘やむくみに。
・うるち米:胃腸の働きをよくして、気を補う。
・黒米:胃腸の働きや血流をよくする。疲労感・倦怠感、耳鳴りや足腰に力が入らないなどエイジングケアに。
材料(作りやすい量)
- 白米 270g
- 黒米 30g
(白米と黒米で300g(2合)。黒米がなければ白米でも) - さつまいも 120g
- れんこん 100g
- 酒 大さじ1
- 塩 小さじ1
作り方
- 米と黒米を一緒に研いでザルに上げ、30分ほどおく。炊飯器の釜に入れて、酒を加え、2合の目盛まで水を入れる。
塩を加えて軽く混ぜる。 - さつまいもは皮付きのまま、1.5㎝角に切る。れんこんは皮をむいていちょう切りにする。
(どちらも、すぐに使うときは水にさらさなくてOKです。) - ①の上に②を乗せて、炊飯する。
- 炊けたら混ぜて、茶碗に盛る。
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