【レシピ】スナップエンドウの胡麻ツナサラダ

「えんどう豆」はきょうだいが多いんです。

スプラウトのように芽と茎を食べる「豆苗」。

未熟なうちにさやごと食べるのが「絹さや(さやえんどう)」、「スナップエンドウ(スナックエンドウとも言います)」。

若い豆を食べるのは「グリーンピース」。
成熟すると「青えんどう豆」で、煮豆やうぐいす餡にします。

成長する過程でいろいろに味わえるのが特徴です。

薬膳的な働きでは、胃腸の働きを良くして気を補うので、疲労回復に。
体の余分な水分を排出するので、むくみが気になるときや、梅雨など湿気の多い時期にもよい野菜です。

春は肝が高ぶりやすく、イライラや憂鬱感を感じることも。気の巡りをよくするパプリカやマグロのツナ缶を合わせて、簡単な副菜にしてみました。

◆薬膳的な食材の働き
・スナップエンドウ(えんどう):消化器系の調子を整え、気を補う。体の余分な水分を排出する。疲労回復やむくみに
・パプリカ(ピーマン):気の巡りをよくし、肝の高ぶりを穏やかにする。胃の調子を整える。イライラや憂鬱に
・カジキマグロ:体を温め、気の巡りをよくする。気血を補う。

材料(4人分)

  • スナップエンドウ   30個
  • パプリカ(赤)    1/4個
  • ツナ缶(まぐろ)   1個
  • 黒すりごま      大さじ1
  • 酢          小さじ1/2
  • マヨネーズ      大さじ1

作り方

  1. スナップエンドウは筋を取り、斜め半分に切る。耐熱の容器に入れてふんわりとラップし、電子レンジ600Wで2分加熱する。
  2. パプリカはヘタと種を取り、縦半分の長さに切ってから千切りにする。
  3. ①が冷めたら、②のパプリカ、水分を切ったツナ、調味料を加えて和える。

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