【レシピ】鶏せせりと春菊、黒きくらげの柚子胡椒炒め

易学養生スクール みやみき さん @sunandmoon_school、慈味滋養マイスターTomokoさん @oyasai_gohan31 とコラボして、Instagramで薬膳レシピをご紹介しています。

第27弾は、 慈味滋養マイスターTomokoさん の「法蓮草と枸杞子のなめらから白和え」。
第28弾はこちら、「鶏せせりと春菊、黒きくらげの柚子胡椒炒め」です。

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暦の上では立春を迎えましたが、まだまだ寒い２月。
冬の養生もしながら、徐々に春の養生も取り入れていきたいところです。

今回は、体を温める鶏肉に、冬の臓「腎」に入る黒きくらげ、春の臓「肝」に入る春菊を合わせました。
せせりは鶏の首肉。鶏は首をよく動かすので、首肉は引き締まって弾力があり、ほどよい脂の旨味がおいしいです。
１羽から少量しか取れない希少なお肉です。
恵みに感謝しながらいただきたいですね。

【食材の働き】
・鶏肉：お腹を温めて気を補う
・春菊：気を巡らしイライラを鎮める
・黒きくらげ：滋養強壮、生活習慣病予防

材料（３人分）

• 鶏せせり肉　　　　　300ｇ（もも肉や胸肉でも）
• 春菊　　　　　　　　1袋
• 黒きくらげ（乾燥）　2枚
• 酒　　　　　　　　　大さじ２
• ポン酢　　　　　　　大さじ２
• 柚子胡椒　　　　　　小さじ１
• オリーブ油　　　　　大さじ１

作り方

• 黒きくらげは水で戻し、１口大に切る。
• 鶏せせりは、食べやすい大きさに切り、酒に浸しておく。
• 春菊は5㎝幅くらいに切る。
• フライパンに油をしき、鶏せせりを炒める。
• 鶏せせりに火が通ったら、黒木耳、春菊を加えて炒める。
• ポン酢、柚子胡椒で味付けする。お好みで追い柚子胡椒を！